沿革
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昭和23年
- 交通安全協会の結成
- 戦後の民主化に伴う警察制度改革により設置された国家地方警察(国警)及び自治体警察(自警)の各警察署ごとに交通安全協会を結成しました。
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昭和24年8月
- 石川県交通安全協会連合会の設立
- 各地区交通安全協会が一致団結して、全県的な視野に立ち業務展開するため、地区安協を母体に任意団体「石川県交通安全協会連合会」を設立しました。
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昭和29年7月
- 石川県警察の誕生に伴う管轄区域の変更
- 新警察法の施行により国警・自警が廃止され、新たに設置された石川県警察の15警察署の管轄に合わせ、各地区交通安全協会の管轄区域も変更しました。
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昭和35年8月
- 財団法人の設立認可
- 当協会は組織の充実と公共的責任を明確にし、交通安全活動を更に積極的に推進するため、県知事から公益 財団法人の認可を受け、「財団法人石川県交通安全協会連合会」を設立しました。
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平成12年7月
- 協会名称の変更と支部化
- 当協会は組織の一体性を確立するため、寄附行為の変更認可を受け、「財団法人石川県交通安全協会」と名称変更するとともに、県内15地区交通安全協会を支部化しました。
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平成25年4月
- 新法人への移行
- 新公益法人制度改革により、知事認可を受け、「一般財団法人石川県交通安全協会」へ移行しました。
歴代の会長
- 初代
- 野根長太郎(昭和35年8月25日~昭和36年7月26日)
- 2代
- 柴野和喜夫(昭和36年7月26日~昭和41年12月9日)
- 3代
- 真柄 要助(昭和41年12月9日~昭和52年5月30日)
- 4代
- 架谷 憲治(昭和52年5月30日~昭和60年5月23日)
- 5代
- 宗田市太郎(昭和60年5月23日~昭和62年5月21日)
- 6代
- 新谷 喜義(昭和62年5月21日~平成4年6月19日)
- 7代
- 石崎 皓三(平成4年6月19日~平成9年6月13日)
- 8代
- 山田 治男(平成9年6月13日~平成13年4月27日)
- 9代
- 真柄 敏郎(平成13年4月27日~平成13年6月15日)
- 10代
- 要明 英二(平成13年6月15日~平成27年6月23日)
- 11代
- 加藤 敏彦(平成27年6月23日~令和2年5月26日)
- 12代
- 髙田 直人(令和2年5月26日~現在)
主な歴史
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- 昭和39年7月 機関紙「交通いしかわ」の創刊
- 協会の活動状況や県警トピックス(改正道路交通法)等を掲載した機関紙「交通いしかわ」をモノクロのタブロイド判で創刊しました。平成8年にカラー化、平成10年にB5判からA4判に変更し、平成15年に名称が「こうつういしかわ」になりました。
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- 平成15年2月 シンボルマスコットの採用
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協会のシンボルマスコット「ぱっちぃ~」を県民から募集し、採用しました。
県の地形をベースに、大きな目はライトをイメージ。
交通事故防止のため、目をパッチリ開け、細かなところまで良く見てほしいと願いを込めて命名。
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- 平成16年2月 反射材用品の開発・製造
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反射材の活用促進を図るため、オシャレで実用性を兼ね備えた協会オリジナルの反射材を自前製造し、販売を開始しました。
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- 平成18年6月 交通安全体験車「ぱっちぃ~号」の導入
- ドライバーや歩行者の交通安全意識と安全行動への学習に役立てることを目的に、各種交通安全診断機器を搭載した「ぱっちぃ~号」を導入しました。
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- 平成24年4月
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導入後の経年劣化のため(診断機器は 6 年、車両車体は中古改造 18 年経過)、車両・診断機器をリニューアルし、「ぱっちぃ~号2 世」と名称を変更しました。